投資判断(買った・買わなかった・検討中)
この記事の要約
優待の価値より、株価の変動の方が大きくなることがあります。優待目当てだけで買うことを見送る、学習用のケースです。
優待の価値より、株価の変動の方が大きくなることがあります。優待目当てだけで買うことを見送る、学習用のケースです。
※学習用に、一般的な状況をもとに構成したケースです。特定の企業・実在の出来事・運営者の実体験ではなく、数字はすべて説明用の仮のものです。
状況
食事券がもらえるという株主優待が目に入りました。「優待が実質の割引になる」と考えて、買うことを検討しています。
気づいた点
仮に、株価が2,000円で、100株を買うには20万円かかるとします。優待が年間2,000円相当なら、投資額に対しておよそ1.0%です。一方で、権利が確定した直後には、株価が下がることがあります。仮に株価が20円(1%)下がっただけで、100株分では2,000円の値下がりです。優待の価値は、これで消えてしまいます。
優待の内容や条件は、会社の判断で変更や廃止がありえます。
見送る理由
優待の価値より、株価の動きの方が大きくなりえます。優待が目的になると、会社の業績や株価の水準を見る目がおろそかになります。優待だけを理由に買うことは避けて、見送るという判断があります。
この事例から確認できること
- 優待の価値を、投資額に対する割合で考える。
- 権利が確定した後に、株価が下がることがある。
- 優待は、将来変更や廃止されることがある。
この記事は学習用のケースであり、特定の銘柄や投資を勧めるものではありません。見送った後の値動きがどうなるかは、事前には分かりません。