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株主優待だけを目当てに、株を買わずに見送る

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投資判断(買った・買わなかった・検討中) 約2分で読めます

この記事の要約
優待の価値より、株価の変動の方が大きくなることがあります。優待目当てだけで買うことを見送る、学習用のケースです。
目次
  1. 状況
  2. 気づいた点
  3. 見送る理由
  4. この事例から確認できること

※学習用に、一般的な状況をもとに構成したケースです。特定の企業・実在の出来事・運営者の実体験ではなく、数字はすべて説明用の仮のものです。

状況

食事券がもらえるという株主優待が目に入りました。「優待が実質の割引になる」と考えて、買うことを検討しています。

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イメージ図:配当は企業の利益から分配されるお金(金額は約束されたものではありません)

気づいた点

仮に、株価が2,000円で、100株を買うには20万円かかるとします。優待が年間2,000円相当なら、投資額に対しておよそ1.0%です。一方で、権利が確定した直後には、株価が下がることがあります。仮に株価が20円(1%)下がっただけで、100株分では2,000円の値下がりです。優待の価値は、これで消えてしまいます。

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イメージ図:株価を、利益や純資産と比べて見る(PER・PBR)

優待の内容や条件は、会社の判断で変更や廃止がありえます。

見送る理由

優待の価値より、株価の動きの方が大きくなりえます。優待が目的になると、会社の業績や株価の水準を見る目がおろそかになります。優待だけを理由に買うことは避けて、見送るという判断があります。

買う見送る待つ
イメージ図:「買う」「見送る」「待つ」を、自分の基準で選ぶ

この事例から確認できること

  • 優待の価値を、投資額に対する割合で考える。
  • 権利が確定した後に、株価が下がることがある。
  • 優待は、将来変更や廃止されることがある。

関連:株主優待を投資の目線で見る

この記事は学習用のケースであり、特定の銘柄や投資を勧めるものではありません。見送った後の値動きがどうなるかは、事前には分かりません。

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