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管理の仕組みが見えないマンションを見送った話

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投資判断(買った・買わなかった・検討中) 約2分で読めます

この記事の要約
立地も価格もよいのに、管理組合も積立もなく、費用はその都度徴収という物件。大規模修繕ができないおそれがあるため見送りました。
目次
  1. 見に行くと、管理されている雰囲気がなかった
  2. 「自主管理」の中身を聞いてみた
  3. 見送った理由
  4. この事例から確認できること

次の物件は、自主管理でもなく、管理組合もない、「どうやって管理しているのかな」と思えるようなマンションのお話です。

立地はとてもよい物件でした。公園に近く、買い物の便もよく、それが手頃な価格で売り出されていました。

見に行くと、管理されている雰囲気がなかった

見に行くと、窓からの景色もよく、「リフォームにお金をかければいいのではないか」と思いました。ただ、入った瞬間から、管理がされていない雰囲気でした。郵便ポストは40年、50年前のような昔のままで、壊れているところもあります。エレベーターも古く、動くたびに「壊れるのではないか」と思うような感じで、階段も汚れていました。清掃は一応されていますが、行き届いていないマンションでした。

イメージ図:購入の前に、収入と支出の両方を確認する

部屋に入った瞬間に「これ、リフォーム代がかかるな」と思いましたが、壁も至るところに亀裂が入っていました。

「自主管理」の中身を聞いてみた

それで聞いてみたら、自主管理という名のもとで、管理費や修繕積立金を取っていないマンションでした。「ではどうするのか」と聞くと、管理費や修繕積立金は、必要になるたびに、その都度徴収しているとのことでした。

イメージ図:建物は、いずれ修繕が必要になる

見送った理由

これでは、大規模修繕をやるときに、そもそも大規模修繕ができないマンションなのではないかと思い、「これは買うべきではない」と判断して見送りました。

買う見送る待つ
イメージ図:「買う」「見送る」「待つ」を、自分の基準で選ぶ

この事例から確認できること

  • 立地や価格だけで決めず、建物の管理の仕組みを確認する。
  • 管理組合の有無、管理費・修繕積立金を徴収しているか、積み立てがあるかを確認する。
  • ポスト、エレベーター、階段、外壁・室内の亀裂など、管理の状態が表れる箇所を見る。
  • 大規模修繕の費用を、積立金から出せるのか、その都度の徴収に頼るのかを確認する。

この記事は個人の判断の記録であり、特定の物件や投資を勧めるものではありません。賃貸借の法的な扱いは個別の事情で変わるため、実際の判断では弁護士や宅地建物取引士などの専門家に確認してください。

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